くりかえしくりかえし、行ったり来たり、3歩進んで2歩下がる…
私は飽きっぽいのか、同じ勉強をやっては止めやっては止めを繰り返している。
「なんとなく始める1回目」、「熱意を帯びた2回目」、「切羽詰まった3回目」とでもいうのだろうか。
要は「やろう!」という度合いが違うのである。
そして、それに比例して理解度も違ってくるようである。
元々「なんとなく」でも一度は学習しているので、「やろう!」「やらねば!」度の高い2回目以降の理解は半年や1年程度のブランクなら飛び越えてしまうようである。
「応用」や「難易度C」などと記されている問題が初見(1回目に解いたかもしれないが忘れている)で解けることもある。
そうした体験は純粋に嬉しいし、純粋だからこそ学習意欲の増進につながる。
そうなればもうこっちのものである。
「継続は力なり」
こんな息の長い「継続」にも大きな「力」が宿っているようだ。